「廊下に立ってなさい」は科学的根拠に従ったものなのかも。
恐ろしい記事を発見した。
休日に動かない人ほど疲れが取れないワケ | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
この記事の内容は、動かないことが健康にどのような影響を及ぼすのかについて言及している。
日本の成人は平均して1日に約7時間座っており、これは世界一の長さ。
これはよく聞く話。
じゃあ僕は1日どのくらいの時間座っているのかを計算してみました。
06時30分 起床
09時00分 1限の授業開始
21時45分 帰宅準備
23時00分 帰宅
25時00分 就寝
えーっと単純計算9時から21時45分まで座ってるから12時間45分?
え?
嘘でしょ?
平均時間を5時間45分上回る記録!
東京マラソン2回完走できるんじゃね?トップの人。
これは大幅に見直す必要がありそう。
マジで洒落にならないレベル。
化け物。
座ってばかりいると血流ばかりか代謝も悪くなり、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病のリスクも高まるとのこと。アメリカでは「Sitting Kills You」という記事も報道された。
Sitting Kills Youだって。
僕絶対殺される。
このままじゃSitting氏に殺される。
こんなに殺しやすい物件ないよね。
1日の半分は座ってて、約1/4は寝っ転がってるんだもん。
あと日本人の多くが7時間、1日の約1/3は座っているって結構深刻だよね。
小学校時代は授業の合間だったり、体育の時間だったり、放課後だったりに積極的に体を動かしていたけど、中学校もしくは高校に上がってから、携帯を持ち始め、休み時間は友達と駄弁るか、携帯いじるかだった人も多いはず。
ということは中高生から今現在の年齢まで、あくまで平均だけど7時間は座っている習慣が続いているってことで、多くの人がSitting氏の殺害リストに名前が載ってしまっているんじゃないか。
本来、体を動かすようにできている脳を有する人間が3時間以上座っていると、記憶力低下や注意散漫といった弊害が発生しはじめるといいます。
「体を動かすようにできている脳」とかはよくわからないけど、血流が悪くなったら脳に十分な酸素が行き渡らなくなるだろうから、脳が働かなくなるのは必然?
てことはやっぱり集中力も記憶力も落ち込むんじゃないかな。
3時間低酸素状態ってそりゃ十分に働かないよね。
僕もそんな中で勉強とかしたくない。
どんなマゾプレイよ。
脳に優しくしないとなー。
授業が60分だったり100分で区切られてるのってこうゆうことだったのね。
自習中、仕事中はぶっ通しで机に向かいがちだけど、一定の時間間隔でその流れを断ち切ることは、結果的に作業効率を上げるんだと改めて気づかされた。
授業中頭が働かなくなったら廊下に立たせてもらうのが良いのかも?
今はもう「廊下に立っていなさい!」は体罰認定されてしまう苦しい時代だけど。
その苦しい時代しか生きてないけど、おっちゃんの面倒くさいノスタルジーの真似事してみました☆